ビタミンB群や食物繊維を比較的多く含む。うま味はチロシンやアスパラギン酸という成分。カリウムも豊富に含むので、老廃物を外に出してくれる効果を期待。
2月から5月くらいまで。産地によって旬の時季が大きく異なる。穂先の黒ずみがなく、外皮の色つやの良いもの、切り口がみずみずしいものが新鮮な証拠。
「朝掘ったらその日に食べる」と言われるほど鮮度が大切。すぐにゆでてアクを除く。保存するならば、茹でた時の汁などと一緒に冷蔵庫へ。
皮付きのまま穂先を斜めに切り落とし、たっぷりの水とぬか、赤唐辛子を入れた鍋に入れて、1時間程度、火をかける。そのまま冷やし、外皮をむいて調理。
筍とつくねの空揚げ
材料(約2人分)
筍(根元)…8枚
鶏ひき肉…200g
醤油…大1
卵…1ヶ 長ねぎ…20cm
しょうが…1かけ
すだち…2ヶ
片栗粉…適宜
<下煮>
出し汁…3カップ
みりん…50cc
薄口醤油…大2 砂糖…大1 塩…小1/4
削りかつお(追いがつお用)…20g
作り方
1.
ゆでた筍の根元のかたい部分を8枚に切ります。
2.
鍋に出し汁と切った筍を入れ、沸騰したら砂糖とみりんを加えて、ガーゼ(お茶パックでも)にくるんだ削りかつおを入れ(追いがつお)、落とし蓋をして10分コトコトと煮る。
3.
薄口醤油、塩を入れ、さらに10分程煮て火を止め、そのまま冷まして味を含ませる。
4.
みじん切りにしたねぎとしょうがに、鶏ひき肉、卵、醤油を加えて、手で粘りが出るまで混ぜる。
5.
Bの筍の水分をふき、片面に片栗粉をまぶし、Cをこんもりとのせて、全体に薄く片栗粉をつける。
6.
170度くらいの油にひき肉の面を下にして入れ、ゆっくりと両面がきつね色になるように揚げる。 7. 器に盛り、すだちを添えます。
鶏のつくねと若竹煮
材料(約2人分)
筍……………適宜
だし汁………2カップ
薄口醤油……大2
酒……………大2
砂糖…………大2
塩……………小1/4
蕗(ふき)…適宜
筍(根元)…8枚
鶏ひき肉…200g
醤油…大1
卵…1ヶ 長ねぎ…20cm
しょうが…1かけ
すだち…2ヶ
片栗粉…適宜
1.
筍は縦に軽く切り込みを入れ、ぬかと唐辛子で茹でる。お箸を挿して、茹であがりを確認。冷めるまでお湯に入れておく。
2.
縦半分に切る。下の固いところは半月切りにし、穂先の柔らかいところはたて切る。茹で筍を使うなら、霜降りをする。
3.
鶏のひき肉に姫皮、筍のみじん切り、薄口醤油と卵を加える。
4.
煮汁に鶏をスプーンですくって入れる。鶏のつくねの表面が固まったら、筍を入れ味が染み込むまで煮る。煮汁が冷めたら、蕗(ふき)を入れ、味を含ませる。
5.
筍・鶏のつくね・蕗を盛り付け天盛りにし、木の芽を添える。
筍ご飯
筍………200g
だし汁…1カップ
砂糖……小2
みりん…大1
醤油……大1.5
お米……2カップ
だし汁…適宜
蕗のとう…2ヶ
小麦粉 水
1.
筍は小口切りにして、調味料で煮てザルにあげる。
2.
筍の煮汁にだし汁を足してご飯を炊く。
3.
蕗のとうは苞をはがし、衣をつけて揚げる。細かく切って天盛りにする。
協力:日本ベジタブル&フルーツマイスター協会 TEL.03-5489-8636
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参考図書:野菜のソムリエ 栄養と保存と調理の知恵「ベジフルキッチン」